冷えの進み方について・・6

 2015-05-25
冷えの進み方について・・6

第六章 冷えのレベル5

骨は、人体を守る上で、冷えを吸収しますから、
まず下肢の骨がその役割を果たして始めます。

冷えが下降し、足の先端までいき一定程度たまると、
次の冷えを貯めるエリアに移ることになります。
それは仙骨です。

そうしますと仙骨部分が盛り上がり、
隆起するという形になって現れることになります。

ここでポイントですが、骨内では、
冷えというエネルギーは、
下降してから行き場がなくなると上昇するという性質があるということ。

これもキーワードとして覚えておく必要があります。
冷えの浸潤プロセスを知る上で大切なポイントとなります。

首や肩、頭などでもこれを法則として理解しておくと信断がしやすくなります。

仙骨の隆起の始まりは、仙骨の上部から始まります。

107 (1)


ここでいう仙骨の上部とは、
解剖学的にいうと仙骨の下部にあたります。
ここでは一般の方でも理解しやすいようにと思ってあえて上部としました。

次に進みますと、中部が隆起して、下部が隆起します。
そして仙骨の両サイドが隆起する、という形でプロセス化してきます。

仙骨の隆起に伴う体の変化は、
この時点では、三つ考えられます。

一つ目は、人体の骨の構造に不調和を招くこと。
二つ目は、仙骨のエネルギー的な役割に不調を与えること。
三つ目は、冷えの行き場が内蔵にまで及ぼしはじめること。の三点です。





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