「腎臓」と「腎」についての東洋医学の考え方について

 2014-05-18
「腎臓」と「腎」についての東洋医学の考え方について

今日は、「腎」についてご説明します。

西洋医学では、腎臓の働きを
「腎臓は血液を濾過して老廃物や塩分を尿として体の外へ追い出してくれます。
また、体に必要なものは再吸収し、体内に留める働きをしています。」・・という風に説明されます。

それに対して東洋医学では、どのように観るのでしょうか?

目に見える臓器だけでなくて、
腎臓をエネルギー的にバックアップする働きとして
「腎」という概念で説明しますと・・。

まず、腎気とは、なにか・・ですが・・
「生命」の源と考えます。

赤ちゃんとして「命」(いのち)が与えられ、
帰天するまでの生命活動を「腎気」と考えます。

腎臓 腎 東洋医学の考え方 鍼灸(はりきゅう)治療院 東京都葛飾区東新小岩 新小岩 鍼灸

人間は、20ぐらいまで成長し、それから成長が維持されて、
次に老齢化して、カラダに不自由をきたしてきます。

成長することを「腎気が大精」で、衰えると「腎気が衰える」という言い方をしますが、
それは、「腎気」が命の活動そのものと考えるからでしょう。

「腎気」は、
意志とも関係がすると考えるのも東洋医学の特徴ですね。

どのような意志かといいますと・・『一言でいいますと「志」です。

「志」といいますと・・「人生の目的の心」ともいえますでしょうか?

人間は、なにを目的として生まれるのか?
この命題を知るためにも、
「腎」を知ることと関連しているように思われます。

「腎」の働きが低下しますと・・・
カラダの深いところに「冷え」が発生するように思えます。

生き方で・・カラダにも冷えが発生するの?・・と考えると
病を解消しようとすると・・・
大変な課題をしょってしまうように感じられますが、
実際は、そこまで踏み込む必要があるかもしれませんね。

「腎」についての
東洋医学の考え方でした。





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