エネルギーセンターとは何か。意義
従来東洋医学では、
病の原因を証で表してきた。
「肝虚」「肝実」「脾実」「脾虚」・・と
これはこれで正しいのだが、
一般の人から見ると「肝臓」が悪いのか。
どうして肝臓が実とか虚というのか分かりづらいきらいがあった。
この言い方だけでは一般化するのに限界があると感じてきて、
エネルギー的視点にたった呼び方を模索してきた。
人間の身体は、
肉体とともにエネルギー体によって成り立っていることが一般に理解されてきたので、
それぞれをエネルギーセンターとして位置づけ説明した方が認識しやすいと実感している。
ここでは、この考え方にたち、
あえて「エネルギーセンター」という呼称にこだわった。




葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
フリーダイヤル:0120-977-829
Copyright 2010 Harikyuu Kishinin All rights reserved.
無断複写、複製、転載を禁じます
- 関連記事
エネルギーセンターとは何か
定義
肉体の生命活動を
目に見えない次元から寄与しているエネルギーエリアをいう。
エネルギー的に気能し
肉体の生命活動を直接または間接的にサポートする。
肉体の機能を3次元とし、
エネルギー体(霊体)の存在を4次元だとすると、
その中間・3.5次元付近にそれぞれ存在波長を異にしながら
肉体の臓腑などに影響を与える気能エリア。
肉体を陰から支える
バックアップシステムともいえる。
カラダを治そうとする時、
大切な考え方は自然治癒力を高めることで、
それにはエネルギーセンターの働きを強めることが必須となる。




葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
フリーダイヤル:0120-977-829
Copyright 2010 Harikyuu Kishinin All rights reserved.
無断複写、複製、転載を禁じます
- 関連記事
新たな幕開け
気というエネルギーを通して
身体の仕組みを知ると従来の常識とは異なる見方が出来る。
エネルギー的視点は、
病の診方にとどまらず、
自然科学や哲学にも通じ、アートの世界にもスポーツにも教育の分野にも活用しうる。
もちろん経済や政治にも取り入れ可能だ。
エネルギー的視点を受け入れ習慣化してしまえば、
肉体内の病という現象もシンプルな法則によって生じていることが分かり、
科学もこの視点を取り入れ、エネルギー法則を科学常識化すると、
物質世界解明の新たな幕開けになると信じている。




葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
フリーダイヤル:0120-977-829
Copyright 2010 Harikyuu Kishinin All rights reserved.
- 関連記事
-
- 新たな幕開け
- 症例 足の浮腫み
- 「エネルギー的視点」はなぜ必要なのか
- 二分離化の法則
- 病邪の性質
第57回 夏バテ対策のポイント
そろそろ秋の気配を感じ涼しくなってきた今日この頃。
皆さま、今年は夏バテなどしませんでしたか?
「夏バテ対策には〇〇を食べましょう!」
なんて、よく目にしますが…
「夏バテには〇〇」って覚え方をしてしまうと…
「悩み✕食べ物」の数だけ記憶しなきゃ!
ってことになっちゃいますよね(^ー^;)?
大切なのは、
・なぜ、夏バテになるの?その根本原因は?
・〇〇はどんな役割を果たすの?
・その役割を果たしてくれるとどんな良いことに繋がるの?
っていう捉え方です( ˶ˆ꒳ˆ˵ )...♪*゚
そして、実は前回お話してる葛根湯にも繋がっちゃうお話なんです☆
カラダの不調に繋がる根本原因が分かると
とるべき対策は意外と簡単♫だってことがよくわかります♡
podcast「カラダとエネルギー〜冷え子のつぶやき」
はこちらから☆
http://happy-link.jp/key/7/58qj81a
iPhoneの方は、「Podcast」または「iTunes Store」のアプリを開き
「カラダとエネルギー〜冷え子のつぶやき」と検索して下さい♪
アンドロイドの方は、
http://sumaoji.com/android-podcast-osusume-apuri-1290
- 関連記事
症例 足の浮腫み
35歳。女性。
「足がむくんで困っている」と治療を依頼される。
西洋医学では、
「顔や手足などの末端が体内の水分の停滞により、
痛みを伴わないで腫れる症候」と解説され、
冷え性や血圧、血液障害が原因とされている。
「浮腫み」解消の依頼はほとんどの女性に多い。
エネルギー的視点で治療するとどうなるか。
私の治療方法をご紹介する。

治療法は色々あるが、
この方法が簡単で即効性があるので現在はこれで統一している。
それは、足の内果、外踝の天辺の骨に円平鍼を引圧してあてるというもので、
30秒から2~3分ほどで浮腫みがとれてすっきりした足になり、
皮膚も色白になる。
おまけに、足も軽くなり、歩行も楽になるので喜ばれる。
内外踝には、腎からくる冷えが溜まることが分かったので、
この治療法を用いている。
尚、腎からくる冷えは、
ガンや紫斑病、肝疾患、腎疾患などからくる浮腫みにも効果がある。
骨に吸収された冷えは、
接触鍼の円平鍼を引圧すると取れ、
冷えによって膨張された骨は縮小され、
骨が熱を帯びることによって生ずる痛みも同時に解消される。




葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
フリーダイヤル:0120-977-829
Copyright 2010 Harikyuu Kishinin All rights reserved.
- 関連記事
-
- 新たな幕開け
- 症例 足の浮腫み
- 「エネルギー的視点」はなぜ必要なのか
- 二分離化の法則
- 病邪の性質