80代女性の股関節痛と鍼灸治療
80代の女性で
股関節痛で来院されました。
実際に痛むところを探っていきますと・・
股関節というよりも5㎝ほど下の内ももに生じた
圧痛という感じです。
始めは、股関節の治療をしましたが
思わしくないので・・
腓骨との関係で診ました。
腓骨がさがっていて、
内ももの筋肉が緩んで、その中に病邪が滞留している
と考えました。

腓骨の下がったのを
あげる施術をおこなったところ・・
痛みが緩和しました。
痛みで眠れない・・状態が解消され
よろこばれました。
臨床家は、
あらゆる角度で診ることが大切だと知らされた
時でした。
病状の把握には・・
多面的な診方で診断していく必要を感じました。
葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
フリーダイヤル:0120-977-829
亀戸、金町、浅草、北千住、錦糸町、船橋からも多数ご来院されています。
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股関節痛の原因と胸のつまり&鍼灸治療
今日は
【股関節痛】の原因と胸のつまりの関係のお話です。

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先生、この間の呼吸をしたら、
たったの一回だけで
股関節の痛みがなくなっちゃったわよ!!
不思議ね、
どうしてなの?
と聞かれました。
それに対して
私は、
股関節と胸のつまりは連動していて
これは、エネルギー一定の法則から来るのですが
一方にエネルギーの塊ができると
片方のエリアのエネルギーが希薄になるからなんです。
胸に気がたまって、積聚の気というのだけれど
この気が胸のエリアにたまると
往々にして、
股関節のエネルギーがうすくなるので、
そこに股関節痛がでる場合もあります。
だから、
前回、胸の押圧呼吸法をして、
息を出すことをしたので、
胸が楽になって、
そして、
股関節にもエネルギーがながれるようになったから、
長年の股関節痛も
一回でなくなったのですよ。
と説明しました。
あなたはこの説明で
お分かりいただけますでしようか?
鍼灸治療で、
人間本来の自己免疫力、自然治癒力を高め、
これらの病の回復をされたいと思っている方は、
東京 新小岩 鍼灸治療院 希心院(きしんいん)まで、
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東洋医学の立場から親切丁寧に説明し、ご相談に応じています。
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