良性腫瘍ガングリオン(結節腫)の原因と鍼灸治療
ガングリオンといいますと・・
手首や腕、足などの関節の近くに
ポコッとコブのようなものできているものをいいます。
触ってみると、なんだか硬いような
硬くないような、軟骨みたいなコブですね。
このコブは、
ガングリオン(結節腫)といい、
ゼリー状の液体が溜まることが原因でできるとされ、
良性腫瘍と位置づけられています。
西洋医学では
何故できるのか原因がはっきりしていないようです。

あなたは
突然できて困っていませんか?
当院では
ガングリオン(結節腫)になった人で・・
手術をしないで何とかならないのか?
と思った人が・・検索で調べて
希心院にたどり着く方が多いです。
ガングリオン(結節腫)を治そうとするとき・・
現在の常識的な診かたですと・・
部分的なところを見て・・・どうして治そうかとと考えがちです。
そうではなくて
体全体の不調和からガングリオン(結節腫)ができたとして、
そのゆがみをどのように正常化したらよいのかと考えますと・・
治療法も明確になり・・
その方向で施術しますと・・
意外とカンタンに
小さくなっていて、
いたみもいつの間にか消失していることに気がつきます。
最近では
江戸川区70代女性
左手首のガングリオンで来院されました。
既往歴をお聞きしますと・・・
左股関節の骨折
左足の外反母趾・・
がありました。
カラダ全体からみた不調和の共通点は、
肝エネルギーのアンバランスで、
肝エネルギーの過熱と考えられます。
この考えの元で・・
寒気処理、
冷えの解消、
頭脳疲労の癒し
などなどを行いますと・・
痛みもとれ・・
一回り小さくなっています。
二回目の治療時には・・、
顔もツヤツヤになるんですね。
来るのが楽しみ!!
という感想をいただきました。
ありがとうございます。
ガングリオン(結節腫)を手術なしで
治したい方・・お気軽にお尋ねください。
葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
フリーダイヤル:0120-977-829
亀戸、金町、浅草、北千住、錦糸町、船橋からも多数ご来院されています。
Copyright 2010 Harikyuu Kishinin All rights reserved.
無断複写、複製、転載を禁じます
ガングリオン 東洋医学・鍼灸治療の方法
今日は、昨日からの続きで、
ガングリオンにたいする鍼灸治療のお話です。

では説明します。
・・・・・・・・・・
ガングリオンに対する鍼灸治療は、
寒気を追い出すことからはじめます。
ツボは、寒府(梁丘)を使用します。
使用する鍼は、
鑱鍼(ざんしん)という無痛鍼が効果的です。
寒気を追い出してから、
冷えの治療
その他の合併症も同時におこないます。
ガングリオンが生じる方は、
前提として
手足が冷えたり、腰痛もちであったり、
喘息や花粉症などの合併症もあわせもっている
場合がおおいことから、
これらの治療も併用して
体質改善のための治療を行います。
今年は7症例の方だけですが、
このような治療法で
五~七回ほどの治療で小さくなり改善されています。
ガングリオンで悩まれている方
東京新小岩 鍼灸治療院 希心院(きしんいん)の鍼灸治療をお薦めします。
ガングリオンになられた方は
坐骨神経痛、側湾症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、ひざ痛、リウマチなどに進展しやすいてす。
このような兆候が現われましたなら、特に早めの鍼灸治療をお薦めしています。
葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
フリーダイヤル:0120-977-829
亀戸、金町、浅草、北千住、錦糸町、船橋からも多数ご来院されています。
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ガングリオンの治療は、東洋医学外因論にもとづく鍼灸治療が素晴らしいと確信をもって言えます。
今日はガングリオンと鍼灸治療のお話です。

ガングリオンとは、
手、足、首、肩などにできるしこり (腫瘍)のことをいいます。
見た目には“こぶ”に見えたり骨状の塊にも見えます。
痛みが無い方もいらっしゃいますが、
押すと痛んで悩まれる方もいます。
主に20代から50歳代の女性におおくみられ、
比較的男性の方は少ないようです。
この病も西洋医学では原因不明とされています。
でも東洋医学から診ると
理由は確実にわかります。
ガングリオン
発生のシクミを書いてみますと
悩みが一つの病の因子となって、
寒気と複合したときに
生じる
というのが私の結論です。
患者さんのカウンセリングを通してわかったことは
ガングリオンが生じる前に
なんらかの悩みがあります。
仕事のこと、
将来の不安、
家族関係のこと
などなどです。
これらの悩みは
病を作る一つの因子となって
ガングリオン形成の核となっているように思われます。
女性に多いわけは、
思い込む度合いが男性より
多いからではないでしょうか?
悩みの傾向などは
ある程度
ガングリオンの発生する箇所の
エネルギーの通路を診ると判断できます。
このように精神状態にあるときに、
寒さが身にしみるとき
寒気が体に侵入し
悩みによって核のできた
病の因子と複合したときに
ガングリオンは発生するようです。
悩みの中身はどちらかというと
一過性のものが多く、
ガングリオンが生じたときには、
忘れていることがおおく、
その場合でも
病の形としてガングリオンが残されるようです。
よく自然に消滅するガングリオンもあるといいますが、
この理由は、
病を形成する要因・
精神的な要素がなくなり、
自然治癒力がついてきて、
寒気を追い出す体力がつくようになると
消滅するからでしょう。
続く
明日は、
ガングリオンの鍼灸治療についてお話します。
ガングリオンになられた方は
坐骨神経痛、側湾症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、ひざ痛、リウマチなどに進展しやすいです。
このような兆候が現われましたなら、
特に早めの鍼灸治療をお薦めしています。
鍼灸治療で、
人間本来の自己免疫力、自然治癒力を高め、これらの病の回復をされたいと思っている方は、
東京 新小岩 鍼灸治療院 希心院(きしんいん)まで、
今すぐ、0120-977-829に電話か、help@kishinin.comまでメールでお尋ねください。
東洋医学の立場から親切丁寧に説明し、ご相談に応じています。
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