血の道4点のツボの効用と応用範囲
冷えがあって、
血流障害が生じている事例はたくさんあります。
これらの研究はこれから積み重ねていきたいとおもっていますが、
血の道4点のツボをつかいますと・・
応用範囲は、とても広いなと実感しています。

生理痛やPMS(月経前症候群)、
更年期障害はもちろんのこと・・
坐骨神経痛、頭痛、離人症、テンカン、
脳梗塞、膝痛などなど
応用範囲はとても多いと考えています。
これらについては、
これから臨床体験をかさねながら
ご報告したいと思っております。
ご期待ください。
葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
フリーダイヤル:0120-977-829
亀戸、金町、浅草、北千住、錦糸町、船橋からも多数ご来院されています。
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生理痛と血の道の関係について
今日のお話は、
血の道症についての昨日の続きです。
体内の
いらなくなった血を処理するには、
肝臓が担っていて、
肝臓で処理され、分解代謝物である
ビリルビンを通して、黄色の便となつて排出されます。
ですが、
女性の生理を通して排出される古血の場合は、
どうでしょうか?
肝臓を通してでるわけではないですね。
子宮を通してだされます。
生理という現象をとおして、
いらなくなった血を排出しています。

女性の生理は、
子供を出産するための準備を
定期的に行うために、子宮内の清掃をしているようですね。
綺麗な血を子宮内に確保するために
生理を通して清潔にしているのでしょう。
この時に
古くなった血を排出する働きは、
どのようにして行われるのでしょうか?
西洋医学には、まだ
不明で解明されていないように思えますが・・
どうでしょうか?
ではどうなっているのか?
東洋医学のエネルギー論からみて
体験的に私の説を述べてみます。
明日に続く
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血の道症ってなんですか? 瘀血処理と鍼灸治療
あなたは、
血の道症ってごご存じでしたか?
女性の方は、知っている方多いですね。
漢方医学の用語で・・
「月経、妊娠、出産、産後、更年期など
女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの
精神神経症状および身体症状のこと」
と説明されています。
生理痛・PMS(月経前症候群)や更年期障害なども
漢方では血の道症といっています。
「血の道」っていうから、血管のことかな・・・
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが・・
そうではありませんね。
どちらかといいますと・・
身体でいらなくなった血を体外に出す道といってもいいと思います。

私の体験では、
瘀血を処理するカラダのシステムの不調を「血の道症」
というのではと考えています。
血の道が不調し、瘀血を排出する働きが低下しますと・・
当然本来の血流にも障害があらわれ、
さまざまに症状がでてくることになります。
特に
生理の不順が生ずると考えられまし、
閉経した方に生ずる更年期症状などにでます。
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