過敏性腸症候群 全身をみて鍼灸治療しています。
肩凝り、頭痛、慢性的な下痢で悩んでいる
40代男性・・・
過敏性腸症候群と診断されたとのことです。
慢性的な下痢で悩んでいる・・といいますと・・・
考えられるのは、
まず・・下腹部の冷え・・です。
肩凝り、頭痛がするというのは、
足から侵入し、腹部を通り、後頭部まで上った陰性の風邪が
考えられます。
診断して鍼灸治療をしてみますと・・・
どのツボも胃との反応がありました。
胃が弱って、そして季肋部の冷たい気の滞留がありました。
この方の過敏性腸症候群の場合・・
とくに
胃と季肋部が間接的でもありながら、
主たる要因になっていると診断しました。

直接、下腹部の冷えを対象とすることなく、
まずは、
肩凝り、頭痛を処置して・・
それから、
胃を活性化する鍼灸治療をおこないました。
胃を中心にカラダがあたたかくなり、
ホットした様子で帰宅されました。
胃というのは、
エネルギーを全身にめぐらす働きをしていますから、
「胃の気」を養うことは大切だとしみじみ感じました。
過敏性腸症候群でお困りの方・・
カラダ全体から診て鍼灸治療しています。
お気軽にお越しください。
葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
フリーダイヤル:0120-977-829
亀戸、金町、浅草、北千住、錦糸町、船橋からも多数ご来院されています。
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