ノロウイルスの考え方と鍼灸治療
ノロウイルスといいますと・・・
潜伏期間があって、伝染性があること・・
そして・・
激しい吐き気や嘔吐、下痢、腹痛、悪寒、38℃程度の発熱・・となるようです。
では、
このような症状が出たとき・・
東洋医学ではどのようにみたらよいのか?
ノロウイルスがあるからといって・・
すべての方がノロウイルスにかかるといいますと・・
決してそうではないですね。
免疫力のある方は罹患しないです。
なぜ
罹患する人としない人にわかれるのか?
ここが一つのポイントと考えます。

ノロウイルスの症状を診ますと・・
体験的にですが・・
まず、カラダに冷えがあって、
東洋医学的にいいますと・・陰病体質になっていること。
その上で・・
足から寒冷の気が入り
腎、大腸に侵入したときに現れる症状の一種とみられます。
冷え込みが腎と大腸に入ってくると
この邪気を追い出そうとして熱が発生します。
これもウイルスと別な要因としてポイントとなると思えます。
鍼灸治療法としては、
冷え込みが強くなった季節によくみられる症状でありますから、
腎兪、三焦兪、胃兪、脾兪といったツボを使い・・
下から侵入した風邪(ふうじゃ)として対処する方法をとります。
寒気が深く侵入した症状・・吐き気などの対処・・
そして・・
足から侵入しますと・・
腎、大腸を侵しますと・・大巨というツボに変調が現れますので、
冷えの侵入を防ぐ方法がもとめられます。
そして、ツボの変調が天枢というツボに現れますと
小腸にまで病邪が入ったことの証になり、
そうしますと・・
東洋医学では、傷寒といわれ・・それに、
背中から侵入する風邪・陽の風邪と合流しますと・・・・
・・激しい吐き気や嘔吐、下痢、腹痛、悪寒、38℃程度の発熱・・
と推移していくと考えられます。
3~4種類の要因がはいった・・複合した病といえるでしょう。
ウイルス性の病といえど・・
東洋医学の病因から診断していけば・・
鍼灸治療の適応症といえます。
東洋医学の考え方で治してみたい方・・
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ノロウイルスのツボと鍼灸治療
ノロウイルス・・
流行っていますね。冬場になると罹患する。
下痢、嘔吐、発熱を特徴とする胃炎ですね。
この理由を考えてみますと・・・
冬といえば、寒冷の気が考えられます。

寒冷の気は、
足元から侵入し腎、大腸を起こしていくのを特徴とします。
胃が主訴とする症例は、まず寒気が関連している。
寒気が侵入したところに・・
寒冷の気との合併症・・
そして、胸に気が詰まっている方ですと・・
嘔吐が加わる。
ノロウイルスを東洋医学的に診ますと・・
このような診方でしょうになると思います。
そうしますと・・
対処の治療法は、といいますと。
大巨、大腸兪をポイントとして・・
風邪、胸脇苦満の処方を加えていく。
こうしますと・・
ウイルス性の風邪であっても、
短期間で癒されていく体験を多くしています。
ノロウイルスでも・・
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