胆嚢炎 鍼灸治療 使うツボはどこ?
胆嚢炎といいますと・・・
どんな症状でしょうか?
まずみぞおちのあたり、心窩部といいますが、
このへんにつかえものがあるようで食欲不振になって、
急に悪寒がしてふるえ、発熱があって、頭痛、全身倦怠感におそわれる。
右肋骨のしたから主に右背部へ強い痛みがともなう。
という症状でしょうか。それに黄疸もでてくる・・・
このような胆のう炎の場合の鍼灸治療は、
どのようにするのでしょうか?

あなたは不思議に思われるかもしれませんが・・
このようなときの鍼灸治療は、
胃の障害につかわれるツボ
胃の六つ灸というツボをつかいます。
膈兪、肝兪、脾兪、というつぼです。
東洋医学の治療法というのは、
西洋医学のように個々にちがった処置をするというよりか、
同じツボをつかって、ことなる症状にも同時につかえる場合が
多くあります。
胃の六つ灸というと・・名称から判断して
胃の障害だけに使われると理解しやすいのですが、
この三つのツボ・・左右対称で計六つのツボは
胆嚢炎にも・多大な効能をもたらします。
胆嚢炎の場合・・それに+して
中都、蠡溝、陰陵泉というつぼも使うと効果はより一層でます。
胆嚢炎と思われた方
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葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
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