胆のう癌闘病記 永眠
ブログ連載中でしたの
余命6か月からの出発・・の作者
ちいこさん33才女性・・・
ちいこさんのお母様から
入院先の病院で
12/8帰天したとのお知らせをうけました。
心より哀悼のお祈りをささげます。
追記
この間、彼女のがん治療を通して
現代物理的な考えのものでの西洋医療と
エネルギー的な治療との実践対比をして・・
彼女の帰天に接して
なにかとてつもなく現代医療の矛盾点をかんじました。
自然治癒力を奪っていく現代医療の矛盾点です。
心新たにして病の克服に精進していく決意をいたしました。
ご冥福をお祈りいたします。
葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
フリーダイヤル:0120-977-829
亀戸、金町、浅草、北千住、錦糸町、船橋からも多数ご来院されています。
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胆のう癌闘病記⑩・・長男と次女の七五三のお祝いの日
現在・・・
希心院に通院している・・ちいこさん33才女性
病名は・・・胆嚢癌。
お医者様から余命6ヶ月といわれたといいます。
鍼灸治療・・現在継続中・・・
あなたのご参考になることを願って・
ちいこさんの闘病記をご紹介いたします。
毎週火曜日に連載です。
先週は体調不良のためお休みしましたが
今日は十回目のレポートです。

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11月6日、
5歳になる長男と3歳になる次女の七五三のお祝いの日。
2~3日、
私の体調的には良いとは言えなかったが、
何とか中止や延期にならないようにしたかった。
病気、しかも余命まで聞いてしまうと、
今を逃すと先がないかもしれないという想いでいっぱいになる。
前々日に
希心院へ行き、パワーを注入してもらう。
何とか無事にお祝いを済ませることができた。
体調面で無理していた部分があったのだろう。
次の外来受診の日、腹水と脱水の治療のため入院になった。
子供達にまた寂しい想いをさせてしまうが仕方ない。
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胆のう癌闘病記⑨ 今日の結婚記念日のディナーは・・
現在・・・
希心院に通院している・・ちいこさん33才女性
病名は・・・胆嚢癌。
お医者様から余命6ヶ月といわれたといいます。
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今日は九回目のレポートです。
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11月3日。
今日は6回目の結婚記念日。
今の夫との間に二人の子供を授かり、5人家族になった。
某俳優が余命半年と言われ、
その期限から一ヶ月経っているが、
ステーキをペロリとたいらげたとテレビで放映していたのを思い出した。
今日の結婚記念日のディナーはステーキにしよう。
私なんか余命半年と言われて、
その期限から8ヶ月は過ぎているのよ。
私だってペロリと食べちゃうわよ。
と妙な対抗心が出てきた。
希心院に通ってるせいだろうか。こんな気持ちになるのは。
家の近くの
大衆ステーキ屋さんへ家族5人で出かけた。
大人はステーキ、子供達はハンバーグを注文した。
家族で外食するとウキウキワクワクな気分になる。
子供達もいい表情をしている。
みんなで残さずきれいに食べた。
家族揃って笑顔で食べると美味しくて箸が進む。
また来ようね!子供の高い声が夜道に響いた。
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胆のう癌闘病記⑧ 彼は車で迎えに来る途中で・亡くなった。
現在・・・
希心院に通院している・・ちいこさん33才女性
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今日は八回目のレポートです。

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千葉で破水しているのに愛知まで行くのか。
彼はたくさんのお湯と、
バケツ、洗面器、バスタオルなどを用意し、
車の中で出産しても良い状態にした。
破水から5時間近く経ち、産院に到着する。
畳の病室で30分程で女の子が産まれた
。臍の緒は彼がハサミを入れた。
母児同室で常に
子供と一緒にいることができ、彼はとても良い表情をしていた。
いい父親になってくれると思っていた。
しかし、
赤ちゃんの心臓の異常が見つかり、大きい病院へ移ることになった。
彼には電話で連絡をとり、経過を報告した。
医師から
今後の方針について説明を受けていた時、
突然部屋のドアが開き、彼は私を叩いた。
「なぜお前は子供を守れないんだ。お前は母親か!」
なぜ叩かれたのか意味がわからなかった。
私は今後の生活を考えると恐ろしかった。
退院の日、
は千葉から愛知まで車で迎えに来てくれるはずだった。
けれど、
待っても待っても迎えに来てくれない。
電話もつながらない。
彼の母親から電話がきた。
「ごめんなさい。うちの子が…うちの子が…」泣いている。
何もわからないまま一日経ち、翌日、私の両親が迎えに来てくれた。
父が重い口を開け話してくれた。
「言いにくいんだけど、
彼は車で迎えに来る途中で大型トラックと正面衝突して亡くなった。」と。
頭の中が真っ白になった。
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胆のう癌闘病記⑦ ふり返ると私の転機は22歳・・
現在・・・
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今日は七回目のレポートです。
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私の人生、
振り返ってみるといろいろなことがあった。
幼少期は特に変わった事もなく、過ぎ去った。
転機は22歳。
11歳年上の人と結婚したことだ。
世間知らずだったので、
いろいろな知識のある年上の男性に魅力を感じた。
頼りがいがある人だった。
相手からすると私は何でも言うことを聞くペットの様な感じだったと思う。
結婚後すぐに妊娠し、彼はとても喜んでくれた。
しかし、彼は豹変した。
私が何か意見を言うと暴力を振るうようになったのだ。
暴力を振るっても、そのあと、とても優しくなる。
だから、別れようと思っても、別れられなかった。
彼は、出産は自然であるべきだという想いが強く、
定期検診さえ行くべきではないと言った。
私の母は助産師、
私は看護師なので、定期検診の重要性はよく知っている。
だけど、また意見を言うと
お腹が大きくても暴力を振るわれるので、
言いなりになるしかなかった。
そんな中、
愛知に自然分娩を勧めている有名な医院を見つけ、
妊娠7ヶ月頃、車で受診しに出かけた。
彼とその医者は意気投合し、ここで必ず出産させたいと話していた。
予定日より約一ヶ月早く市川の自宅で破水した。
すぐに近くの病院に行かなければならない。
しかし彼は愛知の医院まで車で行く事を決めた。
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