疳の虫には、小児鍼が有効!原因と治療法
「疳の虫」の原因と治療法・・・
東洋医学はどのように考えるか?
今日は、このテーマでのお話です。
小児の病は、ほとんどが肝と関係してると診てよいと思います。
肝気がまして、脾にまで進入すると
お腹が張ってきて・・脾疳の症という病になります。
脾疳(ひかん)になりますと・・
アタマにエネルギーが行ったままになり、
下降しなくなってきます。
頭にエネルギーが滞留することになり、
小児は、イライラがつよりますので、
癇癪をおこして・・
「疳の虫」特有の症状をおこすようになります。
これを治すツボは、太敦(たいとん)といいます。
この原因は、
今の方は、
冷たいものを飲みすぎて・・・
お腹を冷やしていることが一つの要因と考えられます。
このような状態で
もともと肝気のつよいお子さんの場合は、
アタマにエネルギーが行ったままになり、
下降しなくなってきますので、
そうすると
イライラすることになり、
ヒステリックになって
奇声を発したり大泣きしますので、
いわゆる疳の虫がでてきます。
どうして、
いつもはいい子なのに、
と困っていらっしゃる方が多いようです。
お困りの方は、
東洋医学の鍼灸治療がとても有効です。
「疳の虫」の場合は、
刺さない鍼・小児鍼をつかって効果がありますので、
とても安心ですから、
お気軽にお尋ねください。
追記
当院では、1~3回程度で治まる方が多いです。
葛飾区新小岩 鍼灸治療院 希心院
フリーダイヤル:0120-977-829
亀戸、金町、浅草、北千住、錦糸町、船橋からも多数ご来院されています。
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